とにかくかわいいから。思い出になれば。経験のため…
赤ちゃんは自分の意思を言葉にできないので、
モデルに応募するのも大人次第。
特に、主にかかわる保護者の考えがポイントになります。

現在、赤ちゃんモデルとして活躍している方、
これから赤ちゃんモデルになろうとしている方、
赤ちゃんモデルのその後をちょっぴり考えてみませんか?

1歳を過ぎて歩くのも上手になると、周りからも赤ちゃんとは見られなくなります。
おむつのCMやベビー雑誌に載るような赤ちゃんならではのお仕事は、
長く見積もっても3歳まで。

赤ちゃんモデルの時期を過ぎると、
どんどん活発になり、はっきり意思表示や自己主張をするようになります。
赤ちゃんを卒業したら、お仕事はどうしますか?
続けますか?やめますか?

赤ちゃんモデル以降も活動をする場合、
キッズモデルへステップアップすることになります。
キッズモデルは年齢の幅も広く、お仕事の幅も広がります。
このころになればモデルだけでなく、
子どもタレントや子役を目指す道もありますね。

赤ちゃんモデルの頃を卒業したあたりから、
「レッスン」が本格化してきます。
レッスンは受講が所属の条件になっている事務所や事務所が推薦してくるもの、
自主的に取り組むものなどがあります。
レッスン経験者の親に聞くと、
感受性や想像力向上など子どもの成長が感じられると好評です。

もちろん、レッスンを受けずに自力でオーディションを受けたり、
読者モデルを目指したりすることも可能です。

しかし、赤ちゃんモデルに比べ、
競争相手が一気に増えるキッズモデルの世界で脚光を浴びるのは、
たやすいことではありません。
また、撮影現場で大人しくし、
撮影時は笑顔を振りまいていればよい赤ちゃんモデル時代に比べ、
仕事に求められるものは一段と多くなってきます。

つまり、赤ちゃんモデルとして優秀だったとしても、
キッズモデルとしてやっていけるかどうかは分からないのです。

そして、最難関は子供の意思。
赤ちゃんモデルの頃とは違い、
子どもにやる気がなければキッズモデルとしてやっていけません。

レッスンは子どものやる気を促すのにも効果的です。
周囲に同じキッズモデルとして活躍を目指す子がいることで、
競争意識が生まれモチベーションにつながります。

そこで気になるのがレッスン代。
レッスンをいくつも掛け持ちする人もいる上、
所属事務所などの環境に大きく左右されますが、
月に1万~数万円かけている人が多いようです。
一般的な習い事に比べちょっと高めと考えておきましょう。

キッズモデルは上記のレッスンに加え、
赤ちゃんモデルの頃よりボディメンテナンスや情報収集などやることがいっぱい。
そして、金銭的負担も増えます。
しかし、この負担を避けていては世の中に出るのはなかなか厳しいと思います。

赤ちゃんモデルからキッズモデルにステップアップするには、
子どもも親も覚悟が必要といえるでしょう。